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  平成24年9月19日 『区内道路の陥没事故防止のための空洞調査について』申し入れを行いました。


 公明党品川総支部は9月19日、区内道路の陥没事故防止のための空洞調査を求める要望書を濱野品川区長に提出しました。



  昨年3月11日の東日本大震災から1年半が経ちました。
 未曾有の大災害からの復興に向け、本区においても、宮古市や富岡町を中心に被災地支援に精力的に取り組むとともに、
先の大震災を踏まえた防災力の強化に努めている事に敬意を表します。
  さて、品川区の建物、橋梁、道路などのいわゆる社会資本(インフラ)の多くは、国と同じく東京オリンピック当時に
整備され、まもなく50年を迎え、老朽化が懸念されています。本区では、耐震改修促進計画、また橋梁の長寿命化修繕計
画に基づき、建物や橋梁については、計画的な整備・改修が行われていますが、道路については、対症療法的な補修がほと
んどで、計画的な整備には至っていません。
  道路下には下水道管が埋設されていて、古くなった下水道管は腐食・破損などが発生し、その隙間から漏れ出した下水
が周囲の土砂を取り込んで流出することで空洞が発生してしまいます。
  東日本大震災では、大きな揺れによってこのような道路下の空洞が原因となり、道路が陥没するケースが数多く報告さ
れました。   いうまでもなく、本区には区道に限らず国道・都道も多くあり、災害時には緊急輸送道路として消防車や救急車等の緊
急車両が通行する計画となっています。
  そこで、いざという時に道路の陥没等で消火・医療・物資輸送等の大切な任務に支障をきたすことのないよう、区内道
路の事前防災を早急に推進するよう、以下要望いたします。


一、区道の安全対策のため、「維持管理」から「危機管理」との視点に立った事前防災の観点で、陥没事故の未然防止のた
  めの空洞調査を早急に実施すること。
  また、調査に際しては、緊急輸送道路や啓開道路、消防署・避難所・医療機関などの防災面で重要となる施設に面した
  道路から早急に実施すること

一、空洞調査の結果、補修や整備等の必要が生じた場合には、優先順位をつけて、速やかに実施すること

一、国道、都道の空洞調査の実施を国や都に働きかけるとともに、調査後に必要となる補修・整備に関する財源措置を国・
  都に対して要望すること

以上